ブログをご覧の皆様、どうもおはこんばんにちわ☆
まーじで天気悪いっすね!!!
雨にも風情があっていいよね~とはいうものの、
こんなに降らなくて大丈夫です、はい。
ジメジメベタベタするからちょっと苦手です・・・( 一一)
最近、暇つぶしでプライベートでもよくバイク触ってるんですよね(*’▽’)
ポンコツ買ってきて、
安全に公道復帰できるようにするのにハマってます。
ハマってるというより、ちょうどいい暇つぶしになってます(*’ω’*)
エンジンはもちろんかからないし、足回りもガタガタ。ブレーキの固着はもちろん、
そもそも押し引きも困難な車両もいますね。
そんなのを走れるようにしてますww
車両によって直す場所も直し方も違うので、慣れた作業の中にも新しい発見があったりします( *´艸`)
とはいえ、あんまりデカいバイクは自宅でバラしきれないので、せいぜい250の単コロくらいまでですけども。
っと、話は脱線しまくりですけども、安全に公道を走るためにしっかり点検整備しましょうね!
てブログですwww
当店の12か月点検はそこそこ分解も伴うのでお時間も結構いただいてます。
特に追加部品交換のない車両の場合、3~4時間ほどいただいてます。(間にどうしても電話対応や来客もあるので・・・)
で、さすがにそこまでの長時間お店で待たれる方もほとんどいませんので、
当店ではこんなことやってますよ~って写真を撮って説明時にご覧いただいてます☆
例えば、先日作業させていただいたR25のご紹介させていただきますm(__)m
ブレーキ回り
キャリパーを外した状態
パッドを外しまして
ピストンの揉みだし清掃&グリスアップ
この時、ピストンの動きが悪かったりピストン事態に損傷がある場合は交換の提案をさせていただいてます
んで、パッド残量計測と、面取りですね
残量があるのにブレーキ鳴きを起こしてる車両はパッド面取りしてあげると良くなる場合もあります☆
もちろん、後ろも同じ作業してます☆
ドラムブレーキ車両も、基本的には同じことしてます☆
分解して
清掃、ブレーキカムのグリスアップ、シューの面取り
ドラムブレーキ車両は、ディスクに比べて汚れがたまりやすいです。
ドラム車は、ブレーキカムが固着するとブレーキが戻らなくなっちゃいます。
まずは安全に止まれるコンディションにしましょう☆
ホイールベアリングも点検します☆
ベアリングにガタがあると、そもそも異音がすごかったり、回転軸がずれたりします
。
ホイールの両側についてますので、それぞれスムーズに回るか点検します☆
ステムベアリングの点検もします。
基本的にはホイールとか外さなくても点検できますが、
余計なものがついてないほうがより異常を感じ取りやすいのでしっかり上下に負荷かけながら左右に振ります(‘ω’)
ステムベアリング等のベアリング類は、いきなりダメになるってよりも
乗っていて徐々にダメになっていくことが多いので、乗ってるうちに慣れてしまって
異常に気が付きにくかったりします。
これ、交換するとハンドリングが激変しますよ☆
最近、依頼の多い作業です。
交換が必要な場合、車両にもよりますがおよそ3万円前後、作業時間は2~3時間ぐらいでしょうか
車種や予約状況によっては半日ほどいただくこともありますm(__)m
あと、写真には撮ってません(写真撮らなくても車両で確認できるため)が、ドライブチェーンの清掃給油調整もしています☆
スクーターの場合は駆動系部品の分解清掃(タブレットから写真が移動できませんでしたw)
あと、各部増し締め。さすがにバイクについてるボルトを全て増し締めするのは難しいですが、
主要機関に付随する部分は増し締めさせていただいてます。
スパークプラグも点検します☆
前回点検時からの走行距離や、乗り方によっても交換のタイミングは変わりますが、
基本的には5000km毎の交換推奨部品です。
お客様の年間走行距離によって、点検時に交換するか来年の点検時に交換にするかは相談させていただいてます。
エアフィルターももちろん点検します
汚れがひどい場合はもちろん交換ですが、清掃で済みそうなものは清掃です
最近のバイクってエアフィルターあんまり汚れない印象があるんだけども、私だけかな
ブレーキレバーやクラッチレバーも一度取り外して清掃とグリスアップしています☆
アルミも結構削れるので、ダメージが大きい場合は交換提案させていただいています
んんで、この車両はホーンが鳴りませんでした。
ホーンまで電気が来ていません。
原因はスイッチの接触不良でした。
ウインカーとかに比べると、ホーンは使う機会が少ないので、
知らず知らずのうちに接点が腐食して通電不良起こしたりします。
分解清掃で無事になるようになりました!
んで、点検中は基本的にバッテリー充電をさせていただいています。
無負荷での電圧
セルを回した時の電圧降下(高負荷時の電圧)
エンジン始動中の発生電圧
それぞれの電圧を計測させていただいてます。
この車両はどれも問題ない元気な数字でした!
元気のない数字だと、交換の提案をさせていただいてます。
または、充電電圧が正常な数値でない場合、発電装置や整流装置の故障が考えられます
たはいえ、点検時の数値です。電装品っていきなり故障するんでね。
電装品に関しては結構運にも左右されるかとw
とまぁこんな感じで、外からの判断がつかない分解部品や点検項目は写真撮って説明させていただいたりしてます(*’▽’)
たまーに、撮影に使うタブレットの不調で取り損ねてる場合もありますが・・・
あれ、自分のバイク大丈夫かな?
と思ったらご相談ください。
健康診断みたいなものです。異常を見つけるための作業です
動いてるから大丈夫ってわけではないのでね
ただ、前半にも書きましたが結構時間のかかる作業ですので、
あらかじめご予約をお願いします。
当店で初めて点検を受けていただく方は、お手数ですが点検前に一度実車を見せてもらえればと思います。
(外からわかる範囲での消耗品なんかは先に用意しておきたいのでご理解ください。)
珍しくカスタム以外のブログ書いた気がしますね~
ではでは、本日のブログはこの辺で・・・
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